sadadadの読書日記

読書した本のまとめ、読後所感、考えたこと



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2011-01-01から1年間の記事一覧

読んだものまとめをやって学んだ5つのこと

ブログを始めて早いもので半年が過ぎました。沢山の方から多数のご意見ご感想をいただき、感じ方や考え方が本当に異なるのだということが分かりました。賛否両論(特に耳の痛い建設的な批判)は自分にとっての宝物です。これからも知力、体力が続く限り、思…

ビートたけしが教えてくれた優しさには根性が必要なわけ

最近、若い人たちを中心に表向きの対立を回避する「やさしい」関係が広がっていますが、その裏にある「やさしくない」努力についてはあまり触れられません。やさしさを担保するためには遠慮、配慮、思慮に守られた聖域を守る必要があります。そんな聖域を守…

嫌われないために動くほど嫌われるわけ

嫌われたくないという気持ちは誰もが持っているものですが、嫌われたくないと思っても考え方や思想が反対を向いていれば必ず嫌われます。そんな反対層からの批判に耳を傾けることは重要ですが、安易に批判に迎合すれば、支持していた層から批判を受けます。…

U理論で学ぶ忙しさを開放するための3つの技

何事に対してもスピードが求められる時代ですから、何時も何かしら多忙感を感じている人も多いと思います。自分のペースを乱す『忙しさ』は誰に対しても望ましいものではありません。そんな忙しさは受身で漫然と耐え忍ぶだけでは改善されることは絶対にあり…

頑固なコリをほぐしてくれるRPBエクササイズメソッド

普通に生活していれば、生活に必要な筋肉は日常的に使われます。しかし、病床等で体を動かすことが出来なくなった人は、そんな日常で使う筋肉すら使わなくなりますので、体全体の筋力が衰えていきます。その衰えるスピードは驚くほど速く、1ヶ月も寝たきり…

続けていくことを考えない人が世の中を苦しくしていく - 自分だけよければいいが崩壊するとき

行政や福祉サービスに対する無駄やバラマキは常に指摘されていますが一向に改善される気配はありません。そもそも行政や福祉サービスは経済活動の余剰によって賄われているので、これが肥大すればするほど、民業が圧迫されて苦しくなるのは当たり前の論理で…

水を適切に飲むだけでできるウオーターダイエットメソッド

人の約7割の水で出来ているということは皆さんご存知だと思いますが、一日に体から出ていく水分量をご存じでしょうか。約2、5リットル(参照:環境省熱中症環境保健マニュアル)です。これは成人男子が比較的安静にしていたときの値です。体を使って仕事…

人は食べ方で体型も考え方も変わる生き物である

人が生きるためには必ず食べなければなりません。しかし、現在では限度を超えた食に対する欲求から肥満が増え、それに伴う疾患も蔓延している状態です。食べることにより命を縮めてしまうことはまさに本末転倒です。野生動物は本能として食べられる分しか食…

優れた考え方は常にシンプルさを維持してくれる - 軽快に動くための5つのステップ

日々の生活に倦怠感を感じているなら、それは自分の行動を見直す時期に来ています。ただ闇雲に今までやっていない行動をしたとしても長続きしません。それは行動を制御しているのが考え方だからです。つまり、考え方が変わらない限り、行動は以前の考え方に…

モヤモヤしている自分にイライラしているときに考えるべきこと

したいことが出来なくてイライラしている人は多いと思います。時間がない、お金がない、知識や技術がない等、それなりの理由はいくらでも見つかるのですが、問題の核心はそこにありません。したいことが明確に見えない、見ていないことが一番の問題なのです…

フッと浮かんだアイデアをものにする方法

ああでもない、こうでもないと思考が堂々巡りになるのはよくあることです。そのようなことが起こる原因には集中力や記憶力の問題もありますが、一番の原因は、なにより頭の中だけで処理しようということに拘っていることに尽きると思います。そもそも頭の中…

組み合わせ直すことで生産性は変わる - ソーシャルネットワーク仕事術

日本においては仕事と言えば専業が一般的です。一つの仕事に集中する人の方が、あれこれ仕事を掛け持ちしている人よりも尊敬される傾向があります。ただ、その理由は『片手間は不真面目』、『どっちつかずで信頼がない』『専念でなければいい仕事はできない…

積極的休養(アクティブレスト)したいときに知っておきたいこと

休養が無ければ疲労は溜まる一方で身体は動きませんし、精神も摩耗して意欲も減退します。ポテンシャルを維持するためには、休養を抜くわけにはいきません。休養もある意味でトレーニングの一環です。そういった考え方から生まれたのが「積極的休養(アクテ…

万物は流転する - 知っておきたい「作用反作用の理論」

消費者が声高にいろいろ求めれば、それに応じて生産者はその求められたものを支えるために奔走しなければなりません。しかしながら、この生産者が負担したコストを最終的に誰が支払うかといえば消費者そのものです。つまり、声高に求めれば求めるほどに自分…

失敗は絶対に非難しない方がいいと思う理由

最近は、失敗に対して非常に敏感になっている雰囲気が蔓延しています。その裏には、小さな失敗であっても鬼の首を取ったように勇ましく失敗を糾弾する人が増えている背景があります。たしかに失敗を非難することは「正義のため」には必要かもしれませんが、…

吉川メソッドから学ぶ美しいフォームの作り方

吉川メソッドはご存知でしょうか。吉川メソッドはトレーナーの吉川朋孝さんが考案したボディメイクを行うための筋力トレ法です。怪しいくらいに変化を遂げるのでちょっと興味を持ち調べてみました。しかしながら、個別指導ということで細部についての記載は…

いい言葉こそ人を変える力になる

自分からは何もせず、人に頼るばかりで無気力な毎日を過ごしている人が増えてきているそうです。そんな人たちが増えている背景には、何があるのでしょうか。そもそも、なぜそのようになってしまったのでしょうか。やる気のない人たちの周辺を探ってみること…

それでも、やっぱり体育会系が強いわけ

最近は質を追い求めることはあっても量を追い求めることはあまり為されません。うまくやることばかりに目が行き、できるだけ少ない労力で高い成果を得ることばかりを追求してきたからです。その結果、体力そのものが低下してしまったのです。よほど才能だけ…

教わる技術から教わること - 教わるための5つの技術

今や、書籍やネットを使えば、様々な事が勉強できる環境になりました。しかしながら、学ぶためのネタにおいて過去と比較にならない程度に増えていますが、それを噛み砕いて伝える人=教える人が不足しています。時代は変わっているのですが学校の教師が教え…

世の中は分ければ分けるほど楽しめる

ラムシン、マルシン、ヒウチ、クラシタ。あまり聞いたことないような名前だと思いますが、実はこれ全部、牛肉の部位の名前です。昔は肉といえばカルビ・ロース・タンぐらいしかありませんでしたが、最近になって希少部位という高級肉が出てきているのです。…

本当の自信を得るために必要なものは何なのか?

人生なかなかうまくいかず、自信が持てないと嘆いておられる方も多いと思います。しかし、うまくいかないことに対して諦めた行動をとっていれば、結局、嘆き続ける羽目になるだけです。ほとんどの場合、うまくいっていない理由は目の前にあります。見えてい…

量は全てを凌駕する - 究極の鍛錬法

この世の中、理屈だけでは答えは出ないことは沢山あります。複雑な感情や理不尽なルールに阻まれて合理的な判断も足元から崩されることは良くあることです。だからといって諦めてばかりいてもしかたがありません。理屈で上手く行かないときはどうすればいい…

強運を味方につけるためにすべきこと

世の中には常に運の要素が作用しています。どんなに努力しても運が悪ければ失敗しますし、逆に運が良ければ、たいした努力もしていないのに成功したりします。そんな運を引き寄せるためにすべきことは、運に対して期待したり、邪険にしたりしないということ…

誰もが知っておきたい集中力の使い方

誰もがテキパキと仕事を片付けたいと望んでいますが、なかなか効率はあがらないものです。そんなダラダラと仕事をしてしまう原因は『集中力』によるものがほとんどです。集中力を上げて事に望めば効率は上がりますが、それは一時的なものにしか過ぎません。…

継続するために知っておくべき法則 - 慣性の法則

初めはやる気に満ち溢れていても、その勢いが続かずに途中で諦める自分を嘆いている方も多いと思います。そんな、継続できない3日坊主になるのには、それなりの理由があります。それは、人に慣性の法則が作用しているからです。普段やっていないことは、い…

アメとムチはいずれ効かなくなる理由

「アメとムチの理論」は世間一般で広く受け入れられています。しかし、実際はアメとムチの理論は成長にとってむしろ害であることが知られています。それでもなお、アメとムチの理論が語られるのには訳があります。アメとムチを使う側にメリットがあるからで…

考えるべきは考えることではない

机上や練習の時に優秀な成績を納めていた人が、いざ現場や本番になると役に立たなくなるということは良くあります。急に役に立たなくなるのは理想と現実の乖離を修正することができないからに他なりません。現実に起こることは常に予想できない要素を含んで…

自分は変える必要がない

一生懸命やっているのに成果が出ないときは誰にでもやってきます。そんなときに、努力が足りないということで量を増やしても疲労が貯まるだけであまり成果は挙がらないものです。成果があがらないのには理由があります。そのほとんどが『関係』によるもので…

「お客様は神様です』の真実

サービス業では「お客様は神様です」という言葉はあちこちで使われています。ところで、この言葉を使うのは誰でしょうか。『お客様』自身でしょうか、サービスをする『お店』でしょうか。それとも自分のことを神様というお客様と、お客様を神様として取り扱…

探すべきは、できない理由ではなく、自分に不足しているもの

どんなことでも『〜があればできる』という人は沢山います。潤沢な資金があればできる、優秀な人材がいればできる、専門的な技術があればできる等、いわゆる『前提条件』は探せば探すほど無限に出てきます。しかし、ほとんどの場合、何をするにしても満足の…