sadadadの読書日記

読書した本のまとめ、読後所感、考えたこと



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2011-01-01から1年間の記事一覧

大人は質問に答えない

子供は分からなければすぐに答えを求めて問いただしますが、大人は問いに対して、すぐには答えません。答はあるのに、答えないのにはかならず理由があるからです。子供は、はぐらかされたり適当に答えられて憤る前に答えたくなる理由を作る必要があります。…

教えないという教育法 - 教えることが上手な人の5つの教え方

子供や新人に対して教えることは山のようにあります。しかし、教える側の都合で無理矢理、教えたとしても労多くして功少ないことが多いものです。いくら努力して頑張って教えられる側が学ぶ気がなければそもそも意味がありません。しかも教える側も教育に割…

あえてスピードを出さない人の思考過程

現代は効率を追い求め「スピード」がやたらに求められる時代です。スケジュールは無限にタイトになり、短時間睡眠、速読、ファーストフード、ファーストファッション等々が持て囃されています。息をつく暇もなければ疲労から判断力は鈍り、追い立てられれば…

平尾誠二に学ぶ主導権を握るために必要な考え方

常に振り回されている人は自分の基準を低く見ているか、そもそも持ってません。彼らは他人の顔色をうかがい、嫌われないようにと他人の基準で行動するのです。自分以外の基準で選択できるのは『受け入れる』か『拒絶する』かの2択だけです。受け身な発想で…

型に嵌まらなければ型の凄さは分からない

一人でもレベルが低くて足を引っ張る人がいてもチームとしての能力を上手く発揮できません。チームの能力は所属する個人の最低レベルと一致します。つまり、個人が「それなりに使えるレベル」に達していなければ使い物にならないのです。同様に、どんなに個…

スパルタ式教育法の功罪

誰も助けてくれない環境で、どうにかせざるを得ない状況を作り出し、ギリギリまで追い込む。そのような場合において生き物は2つの選択肢を選ぶことになります。全てを捨てて降参して諦めるか、潜在能力を最大限に引き出して立ち向かうかです。特に目標や護…

あなたが勉強したほうがいい4つの理由

あなたは勉強をしたほうがいい理由を答えられますか。納得のいく答えを用意できない人は、いま勉強していない人です。勉強している人は、多くの理由を抱えています。しかし、その理由を知った時期が遅かったという人が大半だと思います。勉強しなければなら…

どんな人に対しても共感するための11のコツ

コミュニケーションに悩んでいる人は多いと思います。相手の意図が汲めずに見当違いのことを失言したり、タイミングがずれて失笑や叱責を受けたりするのは、相手に対する『共感する力』が不足しているからに他なりません。特に現代においては、その共感する…

交渉に臨む前に考えておくべき5つのこと

交渉というとお互いの正当性を主張し合うことではありません。交渉では相手を屈服させてしまっては納得が得られず、結果的にご破算して交渉不成立になることもしばしばです。つまり一方的に屈服させるようなやり方は、双方にとって最大利益を生み出すことな…

否定表現を無くせば世界は変わる

自分の考えに拘ることを「我」といいます。「でも」、「だけど」という言葉は、その「我」からでてきます。そんな我にこだわっていては何も変えることができません。同じことを繰り返すのはその「我」が影響しているのです。少しでも身の回りを変えたいなら…