sadadadの読書日記

読書した本のまとめ、読後所感、考えたこと



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勝ち続ける意志力に学ぶタフに生きる方法

神経質で臆病、引っ込み思案。繊細であるがゆえに、色々なことに振り回され、動揺し、疲れ、傷つく。このような考え方はこれからの社会で生きていくことが難しくなりつつあります。なぜなら、LCCSNS等に代表される交通、通信コストが劇的に下がり、一歩でも外に出れば否応なしに人や、言葉や、考え方が交差する機会が増えていくからです。様々な人々が交錯する社会に適応させるためにはタフになる必要があります。繊細な自分を強靭な自分に変えるために必要なものを考えていきたいと思います。

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大きな成果を出すためには目の前の仕事に集中してはならない理由 ‐ 大きな成果を出す人の3つの考え方

一生懸命、取り組んではいるものの、なかなか成果が上がらない。成果が上がらないのには必ず訳があります。作業手順、人間関係、そもそもの編成、また予期しない病気や事故、危機や災害等により、個人の努力だけでは乗り越えられない『壁』はいくつも存在しているからです。しかし、そのような壁を前にして、言い訳をしたり、挫折してばかりいては、永遠に成果をあげることなどできません。大きな成果をあげるためには意識すべきことがあるのです。

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現代はモノを持たない方が豊かになれる - リカードの比較優位の原則

モノが無い時代は「沢山モノが有ること=豊かなこと」でしたが、最近では、安価にモノが手に入るようになりモノが自分を覆い潰すような状態になり、モノの多さが逆に窮屈さを生み出し、むしろ貧しくしているといっても過言ではありません。所有することに対する価値感は今も昔も変わりません。ですから、窮屈な貧しさからは脱するためにすべきことは、「いかに所有するか」が重要なのです。

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「すべては「先送り」でうまく行く」を読んで感じた待つことの意味

現代は効率を追い求め過ぎるがあまり「スピード」がやたらに求められます。短時間睡眠、速読、ファーストフード、ファーストファッション等々、効率が上がれば上がるほどに息をつく暇もありません。濃い時間をすごせば疲労から判断力は鈍り、忙しすぎれば文字通り心が亡くなるのです。

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パズドラに学ぶ売れる商品を作るために考えるべき5つのこと

製品やサービスは客が興味を引くようなものでなければ売れません。そのためには売る人は買う人の潜在的な声を読み取らなければなりません。売る人が『これは売れる』と思ったものが全然売れなかったり、逆に売れないかもと思ったものがやたら売れたりするとことが起こるのは、売る人と買う人の間が離れていることが一番の原因です。

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努力を結果につなげたいなら「がんばること」を考えてはいけない

「がんばること」に価値があるという考え方には気をつける必要があります。「がんばる」という言葉には、「耐える」というニュアンスが含まれています。耐えることに美徳を感じ、がんばることが幸せであるということは、努力した先に成果があることが前提にならなければなりません。『がんばること』による成果は必ずしも約束されてはいないのです。

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『伝え方が9割』から学んだ伝えるための3ヶ条

話が伝わらないということは、相手だけでなく自分にとっても不利益を被ります。馬鹿にされたり、機嫌を損ねれたり、挙句には怒らせて危険な目に合う可能性すらあります。だからといって、話をすることを諦めてしまうことはできません。隣に人がいる限り、必ず何かしら会話を通じてやりとりをしなければならないからです。話上手ではないまでも、最低限の話ができることは現代人にとってマナーとも言えます。であるならば、少しでも上手になるように学ぶことは、誰にとっても利益のあることだと思います。

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