年末大掃除のときに気をつけたい3つのルール
年末最後の大仕事、「大掃除」のシーズンです。日頃の手入れを怠っていると掃除する部分が多く何処から手をつければいいの途方にくれてしまいますが、年越しまであとわずかです。きれいな部屋で新年を迎えるためにできることをいまから始めましょう。大掃除をするにあたって、気をつけるべきポイントをご紹介させていただきます。
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2012/10/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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1 大掃除をするにあたり気をつけるべき3つのポイント
大掃除には3つのやるべき事があります。『清掃する』こと、『整理整頓する』こと、『捨てること』です。この3つのことを行うためには順番があります。清掃するためには、整理整頓を要求しますし、整理整頓をするためには収納場所の関係から捨てることを要求します。ですのでまず最初にやるべきことは『捨てること』なのです。
2 捨てるときに「モッタイナイ」は禁句
モッタイナイを乗り越えるには『いつか使えるかも』という気持ちごと捨てるということです。持ち物を減らすためには不用品を捨てれば良いわけですが、これが難しい。ですので、逆に『捨てたくないもの』を決めてしまいましょう。『捨てたくないもの』が決まれば後は気合いと勇気で捨てていきましょう。大事なものが不用品の中に埋もれてしまっている状態は誰もが解消したいはずです。
『捨てる』ルール
1.無ければ不自由になるものは捨てない
2.不要物と思ったものは考え無しに捨てる
3.もしかしているかもは捨てる
3 整理整頓は適切な位置に適切なモノを置くということ
捨てる作業が終われば整理整頓です。整理整頓というのは、適切な位置に適切なモノを置くということです。モノの使用する場所と使用頻度に着目してモノを適切に置くためのスペースを決めていきます。これは、モノを使う場所と置いてある位置が遠ければ遠いほど、生活動線が伸びますし一つ一つの行動にロスがでます。これをできるだけ短くするようにするのが整理整頓なのです。
『整理整頓』のルール
物の使う場所と置く場所の位置をできるだけ近づける。
4 清掃する際に気をつけるべきこと
最後に清掃ですが、改めて書くまでもなく有用な他サイト様が沢山ありますのでご紹介させて頂きます。
小綺麗な部屋を維持するというのは、日頃から掃除する習慣が無い人には苦痛を伴うことです。習慣の無いものは続けること自体が難しいものです。年末という区切りをいい機会に「大掃除だから」と自らに理由をつけて一気に片づけてしまいましょう。
『清掃』のルール
普段やらないところを一気に片付ける。
今年一年ありがとうございました。本日をもって年内の更新を終了します。本年は多忙により、なかなか更新できない一年でありましたが、読書は継続して続けております。年明けからも、細々と記事をアップしていく所存です。末永く、よろしくお願いいたします。あなたにとって2013年、いい年でありますようにお祈り申し上げます。
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