sadadadの読書日記

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意図的にゆっくりやった方が上手に出来る理由

デスクの上に沢山の書類が重なり、いくら努力しても次から次へと積み重ねられる。なんとかして仕事を終わらせようとペースを上げてみたところで、すぐに息切れして一時的なもので終わってしまう。そしてまたいつものペースで机の上で終わりの無い戦いを繰り広げることになるのです。なぜ、仕事はいつも忙しい状態になるのでしょうか。

あなたの経験には意味がある―出来事から人生の答えを見つける必然の法則

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1 いままでどおりでは仕事は終わらない

仕事が溜まって来ると「片づける」心理になりやすくなります。片付けるときには決まりきった固定的な見方で処理する人が多く、『いつもどおり』の処置を繰り返します。そんな絶対的な見方に縛られている限り、仕事を永遠に片付けることはできません。同様のやり方でスピードを上げようとするときも同様です。いつもどおりでは、限界を超えることはできないのです。

2 お役所仕事は民間でも行われている

組織が大きくなってくるとお役所仕事が出来てきます。セクショナリズムが進み、スピードが要求されるからです。結果的に、重複した仕事や意味を為さない仕事が沢山でてきます。それを処理するために忙しく動きまわる人も多くなり仕事のための仕事が量産されていくのです。そのリスクを小さくするために、多様な視点にたち、柔軟に考える必要があり、そのためには忙しさからすこし離れてみることが求められます。

3 仕組みはすぐに手枷足枷になる

効率を追求していけば必ずシステマティックに動かざるを得ません。システム化が進めば思考を伴うことが許されません。スピードが落ちるからです。そんな決められたとおりのスピーディなシステム運用ばかりに気をとられて、システムを作り変えることを怠っていれば、動かされている歯車は高速で回っているにも関わらず、あまり出力を出していない状態が継続します。ギアが劇的に更新されている変化の大きい時代において相対的にシステムの老朽化は早くなります。システムで動く人はシステムを構成する人に対して進言できる余裕と、システムを構成する人はシステムで働く人に対して語りかける余裕がなければ、システムをうまく動かすことができなくなるのです。

4 意図的にペースを落とせば見えてくるもの

未だにいわゆる仕事の遅い人はなまけものにみられがちです。しかし、急ぐ必要の無いところに忙しさを伝統的に維持し続けるのは今までのシステムの中に生きている人の思い込みに過ぎません。ゆったりと生きているが、ときおり仲間が考えつかないような意見を言って、仲間に新しい気づきを与える。そんな人の方ががシステムを刷新して、うまく回していける可能性を秘めています。いつまでも効果の上がるかわからない仕事に振り回されて忙殺される意義を問い直す時間もないようなら、それはすでに末期状態です。

5 片づかないのは自分の気持ちだけ

忙しい現代社会です。拙速にものを判断して忙しさをばら撒くような人は多いです。急ぐ必要の無い部分、丁寧にチェックする方がよい部分ではスピードを上げる必要がありません。事の推移が見定めるまでは動く必要はありません。全体が常に効果的に動けているかチェックしながら行動するためには、ゆっくりうごかなければ見えるものも見えません。スローな動きでも、無駄な動きが無ければ目的達成は早いです。忙しさに追い立てられる現代社会においてこそスローの要素が必要とされています。今、情緒豊かな落ち着いたスローをよさを見直していきましょう。

10倍儲けたいなら仕事量は10分の1にしなけりゃならないよね。
斉藤一

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