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sadadadの読書日記

読書した本のまとめ、読後所感、考えたこと



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押し問答にならないための予防策

言った、言わないの口論になることは良くあることです。そういった押し問答になる最も大きな原因は思考のスピード、つまり情報のイン/アウトのスピードがシンクロさせることに対して注意を払っていないからです。コミュニケーションにはまず、何よりこの意思疎通のスピードをシンクロさせる必要があります。そのためには話させる準備、聞くための準備が出来ていなければなりません。意識が他のところにいっていては伝わるものも伝わりません。

わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)

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1 重要であると認識されなければ情報にはならない

相手にとって重要でない情報は伝える意味はありません。無駄な情報は相手の時間ばかりでなく、自分の時間も無駄にします。だらだらと同じ事を繰り返す人やことさらにメールを送りつける人は無視されるのは当然なのです。コミュニケーションを採ることに対しては伝える情報自体になんらかの重要性がなければなりません。それは情報に対する意識を高めるために必要なことなのです。

2 当たり前の情報は要らない

世の中には情報が溢れています。当たり前になっている事項をいちいちコミュニケーションされては時間がいくらあっても足りません。いままでどおりや計画どおりの場合はあえて意思疎通する時間を割くことはそれ自体がコミュニケーションコストを押し上げる要因になります。当たり前で満足するような情報を眺めることには生産性がないのです。必要なのは問題のあるイレギュラーな情報です。予想を逸脱したときに間髪いれず行われる情報こそが真の価値を持つのです。

3 情報の選別が情報の価値を高める

重要な情報の要素や程度というのは人によって大きく異なります。一方の人にとっては重要でも、もう片方の人にとって重要で無かったりすることもあります。私が伝えたいことを一方的に押し付けては絶対に伝わりません。伝えるためためには相手にとって重要である必要があります。その重要性を相手が認識していない場合もありますので、できるだけ詳しく明示しなければなりません。伝えたいことは的確に選ばなければ伝わらないのです。ちゃんと伝わったかどうかを確認するフィードバックも必要です。誤解したり、聞き逃していることを指摘することで伝わる率は格段に上がります。そういった情報の価値に対するケアを行うことで伝わりやすいコミュニケーションができるのです。

4 話すのは誰のためなのか

『相手』にとって何が重要であるかを明示すること、そして『相手』にとって適時性をもって的確に伝えられるようになること、『相手』との認識の齟齬をなくしていくことを地道に続けていけば、信頼できる人間関係も築けるようになっていくと思います。話しやすい人が好感を持たれるのは話す内容よりも相手に対してケアを怠っていないからなのです。

  • 押し問答にならないための簡単なルール

1 重要なことと重要でないことを同列に扱わない。
2 知らなくてもいいことは、知らせない。


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