sadadadの読書日記

読書した本のまとめ、読後所感、考えたこと



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本当の自信を得るために必要なものは何なのか?

人生なかなかうまくいかず、自信が持てないと嘆いておられる方も多いと思います。しかし、うまくいかないことに対して諦めた行動をとっていれば、結局、嘆き続ける羽目になるだけです。ほとんどの場合、うまくいっていない理由は目の前にあります。見えてい…

量は全てを凌駕する - 究極の鍛錬法

この世の中、理屈だけでは答えは出ないことは沢山あります。複雑な感情や理不尽なルールに阻まれて合理的な判断も足元から崩されることは良くあることです。だからといって諦めてばかりいてもしかたがありません。理屈で上手く行かないときはどうすればいい…

強運を味方につけるためにすべきこと

世の中には常に運の要素が作用しています。どんなに努力しても運が悪ければ失敗しますし、逆に運が良ければ、たいした努力もしていないのに成功したりします。そんな運を引き寄せるためにすべきことは、運に対して期待したり、邪険にしたりしないということ…

誰もが知っておきたい集中力の使い方

誰もがテキパキと仕事を片付けたいと望んでいますが、なかなか効率はあがらないものです。そんなダラダラと仕事をしてしまう原因は『集中力』によるものがほとんどです。集中力を上げて事に望めば効率は上がりますが、それは一時的なものにしか過ぎません。…

継続するために知っておくべき法則 - 慣性の法則

初めはやる気に満ち溢れていても、その勢いが続かずに途中で諦める自分を嘆いている方も多いと思います。そんな、継続できない3日坊主になるのには、それなりの理由があります。それは、人に慣性の法則が作用しているからです。普段やっていないことは、い…

アメとムチはいずれ効かなくなる理由

「アメとムチの理論」は世間一般で広く受け入れられています。しかし、実際はアメとムチの理論は成長にとってむしろ害であることが知られています。それでもなお、アメとムチの理論が語られるのには訳があります。アメとムチを使う側にメリットがあるからで…

考えるべきは考えることではない

机上や練習の時に優秀な成績を納めていた人が、いざ現場や本番になると役に立たなくなるということは良くあります。急に役に立たなくなるのは理想と現実の乖離を修正することができないからに他なりません。現実に起こることは常に予想できない要素を含んで…

自分は変える必要がない

一生懸命やっているのに成果が出ないときは誰にでもやってきます。そんなときに、努力が足りないということで量を増やしても疲労が貯まるだけであまり成果は挙がらないものです。成果があがらないのには理由があります。そのほとんどが『関係』によるもので…

「お客様は神様です』の真実

サービス業では「お客様は神様です」という言葉はあちこちで使われています。ところで、この言葉を使うのは誰でしょうか。『お客様』自身でしょうか、サービスをする『お店』でしょうか。それとも自分のことを神様というお客様と、お客様を神様として取り扱…

探すべきは、できない理由ではなく、自分に不足しているもの

どんなことでも『〜があればできる』という人は沢山います。潤沢な資金があればできる、優秀な人材がいればできる、専門的な技術があればできる等、いわゆる『前提条件』は探せば探すほど無限に出てきます。しかし、ほとんどの場合、何をするにしても満足の…

大人は質問に答えない

子供は分からなければすぐに答えを求めて問いただしますが、大人は問いに対して、すぐには答えません。答はあるのに、答えないのにはかならず理由があるからです。子供は、はぐらかされたり適当に答えられて憤る前に答えたくなる理由を作る必要があります。…

教えないという教育法 - 教えることが上手な人の5つの教え方

子供や新人に対して教えることは山のようにあります。しかし、教える側の都合で無理矢理、教えたとしても労多くして功少ないことが多いものです。いくら努力して頑張って教えられる側が学ぶ気がなければそもそも意味がありません。しかも教える側も教育に割…

あえてスピードを出さない人の思考過程

現代は効率を追い求め「スピード」がやたらに求められる時代です。スケジュールは無限にタイトになり、短時間睡眠、速読、ファーストフード、ファーストファッション等々が持て囃されています。息をつく暇もなければ疲労から判断力は鈍り、追い立てられれば…

平尾誠二に学ぶ主導権を握るために必要な考え方

常に振り回されている人は自分の基準を低く見ているか、そもそも持ってません。彼らは他人の顔色をうかがい、嫌われないようにと他人の基準で行動するのです。自分以外の基準で選択できるのは『受け入れる』か『拒絶する』かの2択だけです。受け身な発想で…

型に嵌まらなければ型の凄さは分からない

一人でもレベルが低くて足を引っ張る人がいてもチームとしての能力を上手く発揮できません。チームの能力は所属する個人の最低レベルと一致します。つまり、個人が「それなりに使えるレベル」に達していなければ使い物にならないのです。同様に、どんなに個…

スパルタ式教育法の功罪

誰も助けてくれない環境で、どうにかせざるを得ない状況を作り出し、ギリギリまで追い込む。そのような場合において生き物は2つの選択肢を選ぶことになります。全てを捨てて降参して諦めるか、潜在能力を最大限に引き出して立ち向かうかです。特に目標や護…

あなたが勉強したほうがいい4つの理由

あなたは勉強をしたほうがいい理由を答えられますか。納得のいく答えを用意できない人は、いま勉強していない人です。勉強している人は、多くの理由を抱えています。しかし、その理由を知った時期が遅かったという人が大半だと思います。勉強しなければなら…

どんな人に対しても共感するための11のコツ

コミュニケーションに悩んでいる人は多いと思います。相手の意図が汲めずに見当違いのことを失言したり、タイミングがずれて失笑や叱責を受けたりするのは、相手に対する『共感する力』が不足しているからに他なりません。特に現代においては、その共感する…

交渉に臨む前に考えておくべき5つのこと

交渉というとお互いの正当性を主張し合うことではありません。交渉では相手を屈服させてしまっては納得が得られず、結果的にご破算して交渉不成立になることもしばしばです。つまり一方的に屈服させるようなやり方は、双方にとって最大利益を生み出すことな…

否定表現を無くせば世界は変わる

自分の考えに拘ることを「我」といいます。「でも」、「だけど」という言葉は、その「我」からでてきます。そんな我にこだわっていては何も変えることができません。同じことを繰り返すのはその「我」が影響しているのです。少しでも身の回りを変えたいなら…

当たり前に必要なのは「ありがとう」という言葉

当たり前が求められるところでは、要求を満たして納得するものを常に用意しなければなりません。そんな当たり前が前提になると、やって当然になります。もちろんミスをすることなど許されませんし、要求に常に答え続けなければ文句、謝罪、賠償を求められま…

嫌儲を捨てれば世界は変わる

今、経済状況の不安定さから嫌儲思想が日本を覆いつくしています。この嫌儲思想は他の人が儲けることが許せないというもので、この思想に侵された人は自分の損得を度外視しても、相手が不幸になることを望み行動するそうです。人間ですから、恨み、妬み、嫉…

早起きは3文以上の得

忙しさに追われている人は、常に疲れており時間がありませんので自己投資もままなりません。自己投資が出来ないので、いつまでたっても仕事の効率も上がりませんし、さらに残業で疲れてしまうというスパイラルに嵌ってしまいがちです。そんな悪循環から解放…

面白い世界は無謀なチャレンジによって支えられている

最近では何に付け損得を考えて目標を設定し、それに向かってだけ努力をして成果を得るといったことが求められます。しかし、そんな目先の損得ばかり考えていると本当に人生はつまらないものになってしまいます。要するに、先が見えていることしかやらないと…

合理的に整理することは合理的な行動を生む

整理とはある一定のルールに従わなければ整えることに意味はありません。このルールが異なれば整える場所、種類、順序等は変わってきますし、それら自体が最適に動く際の障害になります。整理する目的はキレイに見えることもありますが、動きやすい環境を作…

できるだけ早く決断するために知っておくべきこと

世の中には沢山の情報が溢れています。検索すればたちどころに欲しい情報が手に入る時代ですから、質の高い情報を手に入れることもさほど困難なことはありません。しかし、いくら卓越した情報収集能力を持っていたところで、その情報を使いこなすことができ…

制度疲労が多数の反面教師を生む - 反面教師から学ぶ9つの型

自分が目指したいと思える人が身近にいないことはよくありますが、逆に将来なりたくない人は沢山います。世の中には「反面教師」と呼ばれる教師が沢山いるのです。反面教師に対して怒りや諦めの感情を持つことは致し方ないことですが、拒否したり避けてしま…

あなたの個性を輝かせるために考えるべきこと

個性は色々な本を読んだり、考えたり、体験や経験したことの蓄積で作られていきます。そんな個性を発揮する際には、自分が属する社会や環境の影響を避けることができません。縛りの多い社会で育てば限られた一部の個性しか認められないので歪んだ形で個性が…

すべては聴くという行為から始まる

コミュニケーションの基本は読み書き、話す聴くです。分かりやすい論理構成の仕方などの書き方や、理解しやすい話し方については沢山の講座はあるもの、読み方や聴き方はあまり重要視されていないように思えます。特に聴き方についてはほとんど考察もなされ…

今後に必要なのは覚えなくてもいい仕組み

覚えるということは非常に脳のメモリを消費します。特に、いつもと違うこと、新しいこと対してはより多くのメモリを消費します。覚えることに対して多くの労力を割かれてしまえば、パフォーマンスが落ちてしまいます。基本的に使わない知識は忘れていくもの…