sadadadの読書日記

読書した本のまとめ、読後所感、考えたこと



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整えるべきはまず呼吸であると思う理由

1分間に何回呼吸しているか知っていますか?。普通の人で1分間に約15回前後呼吸しています。ご存知の通り呼吸は酸素を取り込み血液によって全身に運搬して体を動かすために行います。ですから、呼吸に少しでも異常が発生すれば体全体に支障をきたします…

だまされないために知っておくべき、人をだます6つのテクニック

現在は、IT技術が発達し、メディアが多様化する中で色々な情報が氾濫しています。内容など、いちいち吟味していられないほど多くの情報が、毎日の中で流れていく中で、意図的に悪意をもったものも紛れています。自分は絶対に引っかからないと豪語していても…

器の大きさは受け入れた量に比例する

自分に好ましいもののみを受け入れ、好ましくないものは全て否定する。そのような、生き方を続けていけばどのようになるのでしょうか。必ず、イヤイヤながらも定時に起き、食事をし、働かされ、不規則に寝なければならないような状態になります。最終的には…

のび太を成長させたドラえもん式教育法

子供の頃、ドラえもんを見ていて不思議に思ったことがあります。なぜ、ドラえもんが頭が良くない怠け者なのび太を、成長させることが出来たのかです。ドラえもんに頼るばかりで自分では何もせず、毎日をダラダラと過ごすのび太が生まれ変わるターニングポイ…

桑田真澄が語る、知っておきたい教えるときの5つのポイント

年齢を重ねるほど経験や知識は増えます。それらを自分のために使うことはもちろんのこと、手が回らなくて手伝ってもらう時、子供や部下を持った時、そして第一線を離れる時など、人間生きていれば必ず「教えるとき」が出くわします。つまり、教えることは「…

道は開けるから学ぶ楽しく生きるための4つの考え方

人生山あり谷あり、楽しい時、苦しい時といろいろあると思います。しかしながら、環境の変化はあれど、それを受け入れる際に、肯定的であるか否定的であるかは実は自分で選択することができます。つまり楽しそうに生きるのも苦しそうに生きるも自分の考え方…

年末大掃除のときに気をつけたい3つのルール

年末最後の大仕事、「大掃除」のシーズンです。日頃の手入れを怠っていると掃除する部分が多く何処から手をつければいいの途方にくれてしまいますが、年越しまであとわずかです。きれいな部屋で新年を迎えるためにできることをいまから始めましょう。大掃除…

ウォーレン・バフェットに学ぶ「あなたの財布を膨らませる」ためにすべきこと

どんなに貯蓄があったとしても散財してしまうのは、価値を知らないことに尽きます。価値を知らないものには、価値の判断が出来ません。また、価値は、それを維持させる、言い換えれば適正に使いこなすだけの力量を要求します。価値を知らない、活かせないで…

柳井正氏が語る「信じることでしか学ぶこと」はできない。

古来より稽古事、芸事というのは『型から入る』のが良いとされています。あれこれ理屈を考えることよりもまず模倣することで技の習得を早めるというものです。物事の上達には、「目習い、手習い、指習い」という三原則があります。目習いは『よいものを観る…

誰も休めない理由は実は隣の人が作っている

周りに迷惑をかけると申し訳ない。自分だけ休んだら残された同僚のことが気になる。同僚同士でプレッシャーを掛け合い、それが積もり積もって職場全体が誰も休めなくなる。これは『休めない』職場の典型例です。あなたの職場も、そのような環境に陥ってはい…

やりかけのものを終わらせるために考えるべき5つのこと

誰にでも一つや二つは塩漬けになっている「やり終えていないもの」があると思います。なぜ、やり終えることができないのか。そこには、環境や構造に問題がある、継続する意志が弱い、目標が高すぎた等などの『理由』があるからです。理由は上げ始めればキリ…

安定感は健全な身体からしか生まれない - 運動のススメ

運動をしなければ健康な身体を維持することができないことはみんなが知っています。しかしながら運動には、それを職業としていない限り、仕事のようにノルマがありません。ですから、その分疎かになりがちです。なかなか継続できないのもそれが理由かもしれ…

継続するために必要なのは「公平さ」を保つことだけ

恣意的に一方だけを有利にするような判定をすれば根底となる基盤を揺るがしかねません。不公平が世の中に増えてくれば基盤が弱くなり縮小しはじめます。不公平が過ぎれば不公平な状況すら保つことができなくなり、限度を超えれば基盤すら崩壊させてしまうこ…

熟練した職人さんは毎日違うことをしている

どのようなことであっても不慣れなことをやる際にはエラーが発生するものです。その原因は、不慣れなことは状況を理解するだけでも多くの労力を費やすことになり一杯一杯になりやすいからです。そんな不慣れな状況も繰り返すことで徐々にエラーは少なくなっ…

為末大が語る自己分析しても何も出てこない人へ伝えたいこと

自己分析で悩んでいる人も多いと思います。悩んだあげくに、自分勝手な願望でハリボテを作り始めしまう人もいます。ああでもないこうでもないとハリボテを作ることは楽しいものですが、自分をありもしないハリボテで塗り固めてしまっては、ハリボテを繕う負…

自分の答えは書き続けることで見えてくる

知識を自分の中に取り込むために、「読む」ことだけでは不充分です。自分がどのように考えているのかは、頭の中だけで把握しきることはできません。いわゆる知識を使えるレベルにするためには、やはり何らかの形で自分なりに「まとめる」ことが不可欠です。…

ピーターの法則で学ぶ「壁は乗り越えるほどに強くなる理由」

『ピーターの法則』は、組織における汎用性の法則です。言い換えれば、組織内の人が一人残らずそれぞれに能力を伸展させなければ組織は有効に機能しなくなるという法則です。なぜなら能力が同じままで地位だけが上昇してしまえば、それぞれの地位において無…

空気に飲み込まれないために知っておくべきこと

みんなを代表する「空気」は、いつも多数派を装います。みんなそう考えているから、みんなの意見だから、みんながそうしているから、そんな空気を漂わせて空気の中に個人を取り込んでいきます。確かに同じ空気を吸えば、空気は共有できるかもしれませんが、…

渡邉美樹が語る「ボランティアはさせてもらうものである」の意味

ボランティア活動は多くを求められますが、それを続けることは非常に難しい現実があります。なぜなら、ボランティアを維持するためには、ボランティアを提供する人に余裕がなければならないからです。そんな余裕は、ボランティア以外のところから引っ張って…

情報は集めれば集めるほどに判断できなくなる

情報は集めれば集めるほど判断ができなくなります。必要性の疑わしい情報に埋もれてしまえば混乱するだけですし、集めることに傾倒することで事態を収拾させる力を削ぐことにも繋がります。とりあえずな情報を集めるということは被害拡大させる要因にもなる…

情報に左右される6つの特性と、左右されないためにすべき3つのこと

現代は情報媒体の多様化により装置さえあれば情報はすぐに手に入ります。しかし、情報を発信する側については玉石混合ですので、信頼の置けるフィルタの役割を果たすものがない限り、どの情報にどのくらいの信頼がおけるのかが非常に分かりにくい状況でもあ…

長谷部誠が教えてくれた自分自身に打ち勝つ唯一の方法

何か嫌なこと、不利益なことが起こったときに他人を責めるか、自分を責めるかの2つに分かれます。他人を責める人は、『自分は悪くない相手が悪い』と決め付けて自分で自分を肯定します。一方で、自分を責める人は、『相手は悪くない自分が悪い』と決め付け…

ACから学んだ『こだまの法則』

最近ACの広告が頻繁に流れています。そんな広告の中で、言葉を言えば同じ言葉が返す『こだま』の存在についてハッとさせられることがありました。おはようと言えばおはようが返ってくる、もう遊ばないといえばもう遊ばないと返ってくる、ごめんねといえば…

混乱しているときに考えるべきは混ぜることよりも組み合わせること

日本では何かと曖昧な部分が多く、明確にしない(されない)場合が多いです。そんな曖昧な部分が増えれば増えるほど、一部の人にしわ寄せがやってきます。そして、守備範囲が広くなり、負担が一部に偏ります。そうなれば、何となく集まってしまえば、何とな…

本当に安心する場所を作るためにすべきこと

昔の時代のロールプレイングゲームは、敵を倒して経験値を稼ぎ、稼いだお金で装備を揃えてボスを倒すという体力勝負の単純なものでした。最近では各種の属性や耐性などの体力以外の要素が盛り込まれ、いかに相手の力を押さえ込み、自分の力をフル活用できる…

今だから見直したい「ゆとり」の重要性

少ない情報の中で、がんばれば何とかなると心に言い聞かせ、必至に時間と労力をかけても、行き先が間違っていては話になりません。しかし、現場にいる人では目の前のことで精一杯になっているため、現状を打開する一手を思いつくのは困難を極めます。そうい…

考えるべきは疲れる前に息を休めること

当たり前ですが、人が生きるためには常に呼吸をしなければなりません。この呼吸に異常が発生すれば体全体に支障をきたすことは容易に想像できます。しかしながら、呼吸が乱れていることに自分から気づく人はあまりいません。呼吸は重要であるがゆえに無意識…

苦しいときこそ分け合わなければならないと思う理由

基本的に仕事は何らかのコミュニティ(会社、団体などの組織)で行います。そんな仕事の報酬はまずコミュニティで受け取り、その後に個々人に再配分される形を採ります。コミュニティにいる限り報酬は何らかの形でコミュニティ内でシェアしなければなりませ…

こんなときこそ必要なメンタルタフネスの磨き方

ご時勢がご時勢ですから不安を抱えている人も多いと思います。そんな漠然とした不安には「自分自身が作り出している不安」が含まれていることは知っておく必要があります。人は不安にならないために不安になる自分を隠します。そして自分の中にある不安を正…

残業しないための仕事術 - ワークライフバランスを達成するためにすべき5つのこと

残業や休日出勤で仕事を片付けることは何も悪いことではありません。しかし、そうせざるを得ない状況が何故発生したのかは考える必要があります。その場しのぎの場当たり的な仕事を続けていても、残業しなければならない体質を本質的に改善することなどでき…