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sadadadの読書日記

読書した本のまとめ、読後所感、考えたこと



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器の大きさは受け入れた量に比例する

自分に好ましいもののみを受け入れ、好ましくないものは全て否定する。そのような、生き方を続けていけばどのようになるのでしょうか。必ず、イヤイヤながらも定時に起き、食事をし、働かされ、不規則に寝なければならないような状態になります。最終的には、だれかの庇護がなければ生きていけなくなってしまいます。自分がこのような状態にならないために、そして大切な人をこのような状態にさせないためにも、事前に考えておくべき事があります。

生き方―人間として一番大切なこと

生き方―人間として一番大切なこと

1 反応的に生きる人の考え方

反応的な人は、基本的に『すべては情勢、環境、社会が悪いのであって自分は悪いのではない』と考えます。しかしながら、そのような状況になるまで放置した自分の責任については触れることはありません。結局、原因を自分の外に押し付けた時点で、自分がなすべき改善は止まり、何も改善がなされなければ、また同じ、類似の事象を繰り返すことになります。そして、同じ言葉を繰り返すことにになります。つまり、なにもできない、なにも変えられない状況のほとんどは自分が作り出しているとも言えるのです。

2 反応的な考えから脱するためにすべきこと

そんな反応的な生き方を変えるには、まず『否定する自分を否定する』ことから入らなければなりません。望まない事実に対して、受け入れないという選択肢は、望まない事実を温存させるのと同じです。まずは、事実を受け入れることです。そして、どのように反応するかにおいて『いままでの自分』と葛藤しなkればなりません。否定的に捉える自分は自分の意志で変えるしかありません。まずは肯定的に受取り、肯定的に捉える自分に耐えなければなりません。

3 主体的に捉えられるようになるまでの6段階

考え方を変えるには、いままでの観念を入れ替える必要があり、なかなかスムーズに行くものでもありません。段階を踏んで、すこしづつ慣れていくしかありません。まずは自分がどの段階にいるかを把握して、徐々にステップアップしていくのです。

段階1.肯定的な状況をとりあえず否定する。

段階2.良く分からない状況を否定する。

段階3.否定的な状況を否定しない。

段階4.肯定的な状況をありのまま肯定する。

段階5.良く分からない状況を自分なりに肯定する。

段階6.否定的な状況を肯定する。

4 器の大きさは受け入れた量に比例する

周囲が変わらないなら、自分が変わるしかありません。色眼鏡を外して現実を直視できるようになれば、建設的な行動が取れるようになります。無理に相手を変えさせる必要はないことに気づき、自分ができる範囲の改善に対して注力できるようになります。その過程で、時間がたてば、否定的であったことも受け入れられる器も形成されていきます。受け入れる準備ができたら順次受け取っていけばいいだけです。段階が進めば、どんなに否定的な状況であったとしても、肯定的に受け入れる器ができ、難局の中にあっても適切な対処を施して、最後には否定的であった状況をも肯定的な状態へと変えることができるようになるのです。

人は自分の器の大きさ以上の物はわかりません。
最上拝(コンシェルジュ

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