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sadadadの読書日記

読書した本のまとめ、読後所感、考えたこと



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いい言葉こそ人を変える力になる

自分からは何もせず、人に頼るばかりで無気力な毎日を過ごしている人が増えてきているそうです。そんな人たちが増えている背景には、何があるのでしょうか。そもそも、なぜそのようになってしまったのでしょうか。やる気のない人たちの周辺を探ってみることで、その原因は見えてきます。友人、親、先生、上司等、さまざまな人がやる気の無い人たちの周りに存在します。彼らに共通しているのは「やる気を強要する人たち」であるということです。

人生を豊かにする英語の名言―「知恵」と「勇気」と「癒し」がいっぱい

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1 やる気を無くす教育現場

現在の教育は大学や会社に合格しネームを獲得することが基準に作られています。教育自体は、もっと先を見越した人生の自律を促すものであると思うのですが、世論自体がネームを獲得することを求めているところと、それに迎合しなければならない教育行政との間で葛藤があり、結局そこに落ち着いてしまっています。塾や予備校などの教育業界も必至に合格数を語っていますし、それだけが唯一の成功の基準と化しています。大人達で、子供達のやる気を出す先を限定しているのです。たまたま、うまく適性があり、それに乗っかれた子供は良いですが、基準から外れた子供も、後が無いかの如く無理矢理、やる気を強要され、檄を飛ばされるのです。そのような環境が無気力を生んでいるとも言えなくもありません。

2 やる気を出させる言葉でやる気がなくなる


★やる気を出させる言葉
レベル1:できるはず、頑張れ、負けるな
レベル2:努力しろ、気合いだ、根性出せ
レベル3:しっかりしろよ、足りてないぞ、やる気みせろよ


さまざまな、「やる気を出すための」言葉がありますが、これらを毎日毎日、言われたらどう感じるでしょうか。これらの言葉を、まともに受けきれる子供がいたら見てみたいものです。いたとしても、すでにその子供は、言われなくても自分から取り組むだけの姿勢が出来あがっている子供です。そもそも、やる気を強要する人は皆、その影に自分の利益が見え隠れしています。いずれにせよ、このような言葉をいくら投げかけても、期待を超える結果を得られることはほとんど無いことは確かです。

3 やる気は何処から出てくるのか

やる気を出すためにできることは、本人の自律を促すことだけです。自分の人生でさえ精一杯なのに、他人の人生を最後まで面倒を見切れるわけではありません。すべきことは離陸するまでの伴走することだけなのです。伴走するときに、あれこれ手出し、口出して見張っていてはいつまでたっても離陸できません。調子に乗っているときは厳しく、反対に動揺しているときには温かく見守るだけでいいのです。そして、自分から目標に向かって進むことの大切さを語りかけるだけでいいのです。

  1. 外部から強制される言葉を掛けられ続けた人
  2. 内部の自律を支える言葉を掛けられ続けた人

その差はどうなって現れるでしょうか。言葉の持つ影響力は図りしれません。言葉は繰り返すほどに、心に染みこみ、意識を変えていきます。意識は、行動となり、繰り返すことで人格になります。言葉は人生すら変えてしまうというのも言いすぎではありません。いい言葉は人を変えます。考えるべきは「芯に残る言葉」を重ねて発し続けることです。語りかける言葉がない人は名言を集めることをオススメします。先人達の教訓は心に響くものばかりです。そして、それらを使っていることで自分自身も変えていくことになると思います。

幸福な人生を歩んでいる人は、言葉の使い方を知っています。
言葉は選んで使いなさい。言葉の選択一つで、人生は明るくも暗くもなるのです。
ジョセフ・マーフィー

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