sadadadの読書日記

読書した本のまとめ、読後所感、考えたこと



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多くを欲する者はつねに多くを必要とする

人生は生まれた時や場所により左右されます。同程度の素養を持った人でも生まれが10年異なれば歩む人生がまったく異なったものになりますし、同じ時代でも生まれがアフリカの大平原とアメリカのニューヨークなら同様のことが言えます。その時や場所で使える資源やインフラが異なれば人生の可能性が大きく変わるのです。

7つの習慣―成功には原則があった!

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1 取り巻く環境の変化が人生に及ぼすもの

現在、先進国ではあちこちで機械化が進みハイテクノロジーのハードウェアや、便利なソフトウェアが次々と生み出され流通しています。昔は現代よりもはるかに貧しく、書物にも蓄積されている質や量も乏しく、広く深く学ぶには外に出て行くしかありませんでしたが、海外に行くことが出来る人など一握りの裕福な人たちだけでした。しかし、今では様々なアクセスコストがテクロノジーの進歩により下がっています。1日もあれば地球の裏側までいけますし、ネットで外人とチャットしたり、起業するための投資先を探したり、就職するにしても様々な職を選ぶことができます。既に大抵の知識は書物に蓄えられてますし、ネットを探ればすぐにアクセス出来る環境が整っています。使える資源やインフラは圧倒的に昔や後進国よりも多いはずですが、閉塞感が漂っているのはなぜなのでしょうか。

2 環境が良くても閉塞感が漂う理由

費用がかかりすぎて到底出来なかったことが今では驚くぐらい低コストで出来てしまいます。生産性が上がるということはそれだけ時間当たりの価値が上がったということです。しかし、そんな豊かな環境においても飢えている人は、そんな環境が整っていることが『当たり前』になっていて実際は、それを活用しなければ豊かになることはできない事実に目を向けていないのだけです。あくまでも広がっているのは可能性の話であって、人生の豊かさは、その環境を利用して自分で築き上げていかなければならないのです。選択肢がいくら広がっても、悪い選択肢や選択肢を選ばないという選択ばかりしていては豊かになることなど永遠にできません。

3 選択肢が広がりすぎたら選ぶものが分からなくなる

昔は選択肢がそれぞれの人で異なっていましたので、選択肢を巡って過当競争が起こりませんでした。しかし現代は、沢山の選択肢が見えてしまいます。さまざまな比較し費やす時間が増えて、妥当なところを探し始める人が増えてきたら人生も妥当なところに落ち着くのは当たり前なのかもしれません。現代は全てにおいて自らの責任において選択しながら前に進んでいかなければなりません。戦略的に選択しなければ失敗します。しかし、その選択肢に無理矢理でも自らに納得していかなければなりません。及び腰になり無制限の大海を前にして選択できないのは、それもまた環境のせいなのでしょうか。

4 案ずるより生むが安し

考えすぎることは考えていることよりも大きくなります。選択せずにその場でしゃがみ込んで動かないよりも、選択するために考えて、選択した後は後悔などせず、脇目もふらず走り続けた方が人生が豊かになることは各書の自伝で書かれている真実です。何もしなかった人が歴史に残るはずもありません。ぶつかったときまた選択すればいいのです。ぶつかった壁の数が多い人ほど、いろんな意味で豊かな人になることは間違いありません。


多くを欲する者はつねに多くを必要とする。
ホメロス

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